よくある質問
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仮契約と本契約は何が違うのですか?
「仮」契約というものはありません。売買契約は全て「本」契約となりますから、キャンセルするには責任が発生します。なお、住宅ローンの審査は「事前審査」と「本審査」の2段階に分かれています。また、不動産購入申込書を記入することを契約とは言いません。売買契約書に署名捺印をして、手付金の授受があるものを契約と言います。
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契約は何時間かかりますか?自宅でいいですか?
売買契約は3時間前後かかるのが一般的です。物件に問題がなく、住宅ローン審査も終わっている状況であれば、2時間で終わることもあります。次に、売買契約を行う場所ですが、基本的には事務所・店舗で行います。契約書類のコピーを取る必要がありますし、修正があれば、その場で印刷をかけられるためです。双方の合意がある場合、小さなお子さんがいる場合などは、柔軟に対応するようにしています。
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住宅ローンの残債があるのですが売却できますか?
全く問題はありません。売買代金 > 残債であれば、売買代金で住宅ローンの残債を支払ってください。売買代金 < 残債であれば、売買代金 + 自己資金で住宅ローンの残債を支払います。鍵を買主さまへ渡す日に、売買代金から手付金を引いた金額が振り込まれますので、このお金を当日中に銀行へ返済するだけです。難しいことは何もありませんのでご安心ください。
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住宅ローンの返済はどうやるのですか?
残代金決済日 ( =引渡日 ) に、買主さまから受領するお金を住宅ローン返済口座へ入金すると、金融機関が自動引落してくれるのが一般的です。金融機関によっては、残債分を借主名義で振り込むこともあります。事前の手続きを簡単に説明しておきます。売買契約が完了したら、金融機関へ一括返済予定であることを電話してください。その後、金融機関の窓口または郵送で手続きすることになります。あとは司法書士先生に任せておいて大丈夫です。
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管理会社への連絡はどうすればいいですか?
マンションの場合です。空室または近日中に退去するのであれば、管理人さんに引越することを伝え、駐車場・駐輪場などの解約通知を出しておいてください。居住中であれば、売買契約が終わった時点で、駐車場・駐輪場などの解約に関して管理人さんへ相談しておいてください。管理会社へ区分所有者変更届などの書類を提出することになりますが、これらの書類は残代金決済日に私たちが用意してお持ちします。
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電気・水道・ガスの手続きはどうすればいいですか?
ガスは解約、電気・水道は引渡日まで解約しないでください。内覧時に電気が消えていたら印象が悪いですし、排水管のトラップが乾かないように、定期的に水を流す必要があるためです。また、売買契約後に現地で採寸をしたり、打ち合わせをすることもあります。高額な商品を販売しているわけですから、買主さまへのサービスとして、基本料金の負担は許容してくださいね。
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契約不適合責任免責はどんな責任ですか?
契約不適合責任免責とは欠陥のことで、不動産取引では「隠れたる」瑕疵について売主さまが責任を負うことになっています。マンションなら、雨漏り・シロアリ・給排水管の故障ですが、最上階でなければ雨漏りは少ないですし、木造ではないのでシロアリもあまり考えられません。そのため、基本的には給排水管の故障について3か月保証をすることになります。一戸建ての場合には、主要構造部分の木部の腐食や土地の瑕疵も責任を負います。なお、設備に関しては1週間責任を負うのが一般的です。
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引越したら壁に大きな穴が…どうしましょう?
売買契約時に「付帯設備表」という書類を使い、設備の有無・設備の不具合などを買主さまへ説明します。不具合を事前に伝えてあれば、納得して契約しているわけですから、売主さまに責任は発生しません。しかし、引越をしたら見つかった大きな穴・木部の腐食など、業者を呼ばなければ補修できない不具合に関しては、売主さまに負担をお願いしています。どう考えても、それがフェアですよね。なお、実際に補修するか、費用だけ支出するかは打ち合わせになります。ちなみに「価格交渉を受けたんだから、それくらい自分でやってよ。」というのも少し乱暴です。その不具合があることを知っていれば、価格交渉した金額でも納得できなかったかもしれませんからね。ただし、大幅な交渉をして相場よりも安くなっていれば、買主様が負担する旨、売買契約書に特約で入れておくと良いでしょう。
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インスペクションはどんな調査ですか?
インスペクションとは住宅診断のことです。有資格者が現場に来て目視で診断を行います。目視の調査とは非破壊の検査ですから、点検口がなければ中を確認しませんし、点検口があっても見える範囲しか診断を行いません。「インスペクションを受けているから安心」とまでは言えないので、過度な期待はしない方がよいと言えます。特に中古戸建は難しいと感じています。雨漏りではない箇所を「雨漏りの可能性があります。」と指摘だけして、後は知りません…という対応をされたことがあり、売主さまも買主さまもムダに不安にさせられたことがあります。インスペクションは良い制度ですし、私がお勧めすることもありますが、まだ始まったばかりで、満足度が決して高いものではないことを知っておいてください。
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瑕疵保険について教えてください。
瑕疵保険 ( かしほけん ) とは、インスペクションを受けて問題がなかった場合、または指摘箇所を補修することで加入できる保険です。目視では見つからない問題が原因で不利益を被った際に保険金が支払われます。補修費用は保険会社から払われるため、売主さま・買主さまのどちらも安心できます。しかし、保険に加入したい中古戸建の多くが、インスペクションでの指摘事項により加入できていません。一戸建てだと、保険に加入できるのは築年数が新しい物件がほとんどで、全体の30%程度ではないでしょうか。

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