【江戸川区版】

相続した実家に残った遺品や残置物処理をせずに売却できた事例

江戸川区における「相続した実家に残った遺品や残置物処理をせずに売却」するまでを事例形式で3つご紹介します。

※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

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1.世田谷区にお住まいのA様が、
「江戸川区で相続した実家の
片付けを遺品整理業者に依頼し売却した事例」

1.世田谷区にお住まいのA様が、「江戸川区で相続した実家の片付けを遺品整理業者に依頼し売却した事例」

お客様の相談内容

  • 売却物件 概要
所在地 江戸川区松江 種別 一戸建て
建物面積 95.20㎡ 土地面積 92.50㎡
築年数 38年 成約価格 3,980万円
間取り 4LDK その他
  • 相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は世田谷区にお住まいの40代のA様です。
お父様が亡くなられ、江戸川区にあるご実家を相続することになりました。

A様はすでに世田谷区にご自身のマンションを購入して生活の基盤があるため、ご実家に住むつもりはなく売却を予定しております。

しかし、A様はご自身で会社を経営されており非常に多忙な日々を送られているため、実家に残された大量の家財道具や遺品を片付ける時間を取ることができませんでした。

「休日にわざわざ世田谷区から江戸川区まで通って片付けるのは時間的にも厳しい」かといって、「そのままにしておくと固定資産税もかかるし、建物も傷んでしまう」と板挟みになり、売却活動を始められていません。

そこで、こうした「片付け」の悩みも含めて相談できる不動産会社を探すことにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
経営者として多忙であり、実家の遺品整理や不用品の片付けを行う時間が確保できず、売却準備が進まない。

不動産会社の探し方・選び方

A様は江戸川区の不動産会社をインターネットで探し、その中で

  • 様々な士業や業者と連携しており、手配なども含めた「ワンストップサービス」が期待できる
  • 地域の不動産事情に精通しているので、高値で売却できそう

上記2点が決め手となり、ハローホームを相談することにしました。

A様の「トラブル・課題」の解決方法

A様の最大の悩みは「忙しくて片付けができない」ことでした。

一般的な不用品回収業者をご自身で探す手間も惜しい状況であったため、弊社は提携している信頼できる「遺品整理業者」をご紹介しました。

1.遺品整理業者とは

単に不用品を回収・処分するだけの業者とは異なり、遺品整理業者は故人が残した品々(遺品)を丁寧に取り扱い、仕分けから搬出、処分までを専門的に行う業者のことです。

通常の不用品回収との大きな違いは以下の点です。

・貴重品の探索:通帳、印鑑、現金、思い出の品などを、不用品の中から慎重に選別してくれます。

・権利書等の確認:売却に必要となる重要な書類などが紛れ込んでいないか、注意深く確認しながら作業を進めます。

・供養の対応:仏壇や神棚、故人が大切にしていた人形など、そのまま捨てるのが忍びない物のお焚き上げや供養の手配をしてくれる業者も多いです。

A様のように「忙しくて片付ける時間がない」という方にとって、全てを一任できる遺品整理業者は非常に強力なパートナーとなります。

2.「結果」

A様は「信頼できる不動産会社の紹介なら安心だ」と、紹介した遺品整理業者に依頼されました。
プロの手によって短期間で家の中が空っぽになり、貴重品もしっかりと手元に戻ってきました。

片付けが完了した後、すぐに売却活動を開始。
室内がきれいになったことで内覧時の印象も良く、スムーズに成約に至りました。

多忙なA様は「仕事に支障をきたすことなく、実家の処分ができて本当に助かりました。」とのお言葉をいただきました。

2.江戸川区にお住まいのW様が、
「相続した不動産を残置物ごと不動産会社に買い取ってもらった事例」

2.江戸川区にお住まいのW様が、「相続した不動産を残置物ごと不動産会社に買い取ってもらった事例」

お客様の相談内容

  • 売却物件 概要
所在地 江戸川区東小岩 種別 一戸建て
建物面積 88.60㎡ 土地面積 85.50㎡
築年数 70年 成約価格 1,840万円
間取り 4DK その他
  • 相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は江戸川区にお住まいの70代のW様です。
長い間介護施設に入所されていたお母様が亡くなられ、江戸川区東小岩にあるご実家を相続することになりました。

W様ご自身は、将来を見据えてすでにバリアフリー設備の整ったマンションを購入して暮らしており、築古のご実家に戻る予定はありませんでした。

ご実家はお母様が施設に入ってから長期間空き家状態となっており、家財道具や生活用品が当時のまま残されています。

W様は大量の荷物を片付ける体力も気力もありません。
また、「苦労して遺品整理をしたところで、こんなに古い家が本当に売れるのだろうか」という強い不安も抱えていました。

そこで、地域密着の不動産会社に相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
実家がゴミ屋敷ではないものの物が溢れており、体力的に片付けることが難しい。また、労力をかけても売れる保証がないことに不安を感じている。

不動産会社の探し方・選び方

どこの不動産会社に相談しようか迷ったW様は、小岩駅前のサンロード商店街にある不動産会社のことを思い出しました。

  • 「家・土地・マンションを売るなら」という看板がいつも目に入っていた
  • 店内の様子が相談しやすそうだった

と気軽に相談できそうに感じたハローホームへ相談することにしました。

W様の「トラブル・課題」の解決方法

W様は「片付けの負担」と「売れ残るリスク」の2点を懸念されていました。
そこで弊社は、W様のご負担を最大限減らす解決策として、「遺品整理業者を入れてから売る」方法と、「不動産会社が遺品ごと買い取る」方法についてご説明しました。

1.遺品整理業者に依頼した場合と不動産会社に買い取ってもらった場合の比較

通常、仲介で一般の方に売却する場合、売主様側で室内を空にする必要があります。
しかし、不動産会社に買い取ってもらう場合は、確実に売却できるうえ、遺品整理も不要になります。

【遺品整理業者に依頼した場合と不動産会社に買い取ってもらった場合の比較】

※表は左右にスクロールして確認することができます。

項目 遺品整理業者に依頼して売却(仲介) 不動産会社が現状のまま買取
費用の持ち出し あり
(数十万円~の整理費用を先に支払う必要がある)
なし
(処分費用は買取価格から差し引かれるため、現金の持ち出しは不要)
手間・体力 大きい
(業者の選定、立ち会い、仕分けの指示などが必要)
ほぼゼロ
(必要な貴重品だけ持ち帰れば、残りは全てそのままでOK)
売却の確実性 不確定
(きれいにしても、いつ買主が見つかるか分からない)
確実
(提示価格で合意すれば、すぐに現金化・引き渡しが可能)
契約不適合責任 あり
(売却後、雨漏り等が見つかれば責任を問われる可能性がある)
免責
(不動産会社が買い取るため、売主の責任は免除される)

2.「結果」

比較説明を受けたW様は「今の自分には、手間もかからず、後腐れもない買取が一番合っている」と判断され、弊社による買取を選択されました。

必要な思い出の品と貴重品だけをW様が持ち帰り、残りの膨大な家財道具の処分は全て弊社が引き受けました。

遺品ごと不動産会社が買い取ってくれたおかげで、W様は片付けの重労働から解放され、ご実家の管理や売却の不安を感じることなく、スムーズに現金化することができました。

3.長野県にお住まいのM様が、

「遠方からでもスムーズに実家の遺品を整理して売却した事例」

3.長野県にお住まいのM様が、「遠方からでもスムーズに実家の遺品を整理して売却した事例」

お客様の相談内容

  • 売却物件 概要
所在地 江戸川区篠崎町 種別 一戸建て
建物面積 98.55㎡ 土地面積 105.63㎡
築年数 44年 査定価格 4,380万円
間取り 4LDK その他
  • 相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は長野県にお住まいの50代のM様です。
お父様が亡くなられ、江戸川区篠崎町にあるご実家を相続することになりました。

M様は数年前に自然豊かな環境での生活に魅力を感じて長野県にマイホームを購入しており、東京に戻る予定はありませんでした。
そのため、空き家となるご実家は売却する方針でした。

しかし、最大の問題は「距離」と「片付け」でした。
ご実家にはお父様の荷物が大量に残されていましたが、長野県から江戸川区までは距離があり、片付けのために何度も往復するのは時間的にも体力的にも大きな負担です。

「週末のたびに新幹線や車で通ってゴミを仕分けるのは現実的ではない」「かといって大事な書類や思い出の品まで捨てられては困る」と悩んでいたM様は、遠方からの売却活動をスムーズに進めるため、片付けの手配まで相談できる不動産会社を探すことにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
遠方に住んでいるため、実家の片付けのために何度も往復する手間をかけたくないが、荷物の整理は適切に行いたい。

不動産会社の探し方・選び方

M様はご実家のある江戸川区の不動産会社に依頼したいと考え、複数の不動産会社を比較検討した結果、

  • 江戸川区の地域事情に詳しく、販売力がありそう
  • 遺品整理業者の紹介が可能と記載してある

という点に一番魅力を感じたハローホームへ相談することにしました。

M様の「トラブル・課題」の解決方法

M様は「遺品整理の手間は減らしたいが、雑に扱われるのは嫌だ」というご希望をお持ちでした。
そこで弊社は、ただ物を捨てるだけの不用品回収ではなく、丁寧に仕分けを行う「遺品整理業者」をご紹介しました。

その際、M様が納得して依頼できるよう、弊社では「遺品整理業者」と「不用品回収業者」の違いについて、以下のように比較説明を行いました。

1.遺品整理業者と不用品回収業者との違い

片付けを依頼する際、業者の種類によって「目的」と「作業内容」が大きく異なります。

【遺品整理業者と不用品回収業者との違い】

※表は左右にスクロールして確認することができます。

項目 遺品整理業者 不用品回収業者
作業の目的 「遺品」の供養・仕分け・整理 「ゴミ・不用品」の迅速な回収・処分
仕分けの精度 非常に高い
全ての荷物を一つひとつ確認し、貴重品、書類、思い出の品、不用品に分類する。
粗い
基本的に「処分するもの」として扱うため、細かな確認は行わずまとめて搬出するケースが多い。
権利書等の探索 権利証、通帳、契約書類など、売却や相続に必要な重要書類を捜索・発見してくれる。 依頼主が事前に確保していない場合、ゴミと一緒に処分されるリスクがある。
特徴 安心して任せられるため、依頼主が全てチェックする必要がなく、ご実家との行き来を減らせる。 必要な物が捨てられないよう、依頼主が事前に現地で仕分けをしておく必要がある。

2.「結果」

比較検討の結果、M様は「これなら自分が何度も東京に行かなくて済む」と納得され、弊社が紹介した遺品整理業者に依頼を決めました。

プロの丁寧な作業により、重要書類や形見の品は長野県のM様のもとへ送られ、不用品はきれいに撤去されました。

室内が片付いた後、すぐに売却活動を開始。
地域事情に精通した弊社が、篠崎エリアで家を探している購入希望者へ的確にアプローチし、早期に買い手が見つかり成約に至りました。

M様は「長野にいながら、こんなにスムーズに実家の整理と売却ができるとは思っていませんでした。地元のことに詳しい不動産会社に任せて本当によかったです。」と大変喜んでいただけました。

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